滑原鉄工所
スーパーバケット
/ 専用型 / 高流動
バケットは、構造上打設口扉部に隙間があります。標準型でもスランプ10程度の生コンならほとんど、漏れることはあり
ませんが、隣地を搬送中に横切る場合など絶対に汚してはならないケースもあります。
また、近年普及しているスランプ20程度の高流動コンクリートの場合はそれなりに漏れてしまい以下のような問題があり
ます。
@ 搬送ルート部を汚してしまう
A 漏れ出すことで配合がかわり品質または作業性が悪くなる
これらの問題を解決するバケットを提案いたします。
ゴムローラー式
入れたものを漏らさない発想で開発しました。打設口にゴム板をローラーで押し上げるように当て、漏れを防ぎます。ただし小出し打設など一度打設口を開いた場合、骨材が噛み込みシール性能が失われます。
・片開き式 シール性能は高いが、扉の開き始めに横方向に飛び散る傾向があります。
表をクリックするとウィンドウが開きます
・両開き式 シール性能は若干落ちますが、真下に生コンを排出することができます。
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受皿付両開型
漏れは仕方ないが出したものを外に落さない、という発想で開発しました。
扉下側に小皿を設け漏れ出した分を溜めます。小皿は扉と連動して動き打設時に漏れ分を戻します。ゴムローラー式に対し比較的安価に、オプションで取付いたします。
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