滑原鉄工所
スーパーバケット
/ 専用型 / ホッパー・つるべシュート
ホッパー
生コンを受けるための漏斗型のもの。通常はつるべシュートと併用する。
つるべシュート
コンクリートを打設場所まで落とし込むための管。長さ1m程度で落とし込む高さに応じて複数連結して使用する。
河川工事での道路下など直接生コンを投入できない箇所が数多くありますが、このような現場では、上記のホッパーとつるべシュートの組み合わせを利用することにより、投入が可能になります。
方法は至って原始的で、ホッパーはミキサー車近くにセットし、つるべシュートを打設近くまで連結して(4〜5本)そのつるべシュートの排出口へ一輪車を構えて生コンを受ける、という段取りです。
このような現場専用に商品化された当製品は、ニーズに対応した鉄製の軽量タイプ(ホッパー15s・つるべシュート7s)で、繰り返し使用できることやコストの面で経済的です。また
のように重ねて保管できるので場所を取りません。
その上、コンクリート品質を守るための「吐出口と打ち込み面までの落下高さは、1.5m以下を原則とする(社団法人送電線建設技術研究会 送電線建設工事安全施工2002 参照)」の規定をクリアした工法です。
消波ブロック製造時の生コンを型枠へ投入する際、架台で備付けて使用でき、生コンの分離を防ぎます。
←消波ブロック製造例
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